ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」

今回、小西博士にお話をうかがった場所は、虫友だちのフランス文学者、奥本大三郎さんが館長を務める「虫の詩人の館」です。

ここは、虫の殿堂。フランスの昆虫学者、アンリ・ファーブルが著した『昆虫記』に登場する、美しい虫たちの標本が、訪れる人たちの目を見張らせます。




『昆虫記』の原書や、直筆の手紙など、ファーブルにまつわる貴重な資料の数々も展示されています。館内には季節の生きた虫たちの姿も。

地下には、ファーブルの生家が再現され、床や壁、家具や什器、道具類に至るまで、十九世紀の南フランスの田舎の村の文化をうかがい知ることができます。

「標本作り教室」や「クワガタ飼育教室」など、子どもたちが虫と直接触れ合えるイベントも定期的に開催しています。


館長の奥本大三郎さんは、フランス文学者で、ファーブル昆虫記の翻訳なども手がけています。NPO日本アンリ・ファーブル会の理事長も務め、昆虫や植物を通じ、現代の子どもたちの自然に対する健全な感覚を、養い育てるための活動をしています。『虫捕る子だけが生き残る』(養老孟司、池田清彦共著 小学館)、『完訳ファーブル昆虫記』(全10巻20冊刊行中、集英社)など、著書多数。

◆「虫の詩人の館」アクセス!


http://www.fabre.jp/index.html

住所/東京都文京区千駄木5-46-6 
TEL/03-5815-6464
開館日/金・土・日(午後1時〜5時)
入館料/無料
アクセス/JR山手線、京浜東北線「西日暮里駅」「田端駅」より徒歩12分、東京メトロ、千代田線「千駄木駅」1番出口、南北線「本駒込駅」2番出口より徒歩10分。

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